第13節 GAME1
1月18日(土) 17:05 エントリオ

ウルフドッグス名古屋
VC長野トライデンツ
STARTING MEMBERS
HIGHLIGHTS
GAME REPORT

工藤 有史選手コメント
――本日の試合の総括をお願いします。
ああいう展開で最後に勝ち切れたのは自分たちの自信になりますし、どの試合でも終盤なかなか自分たちが抜けることができなかったので、まずは勝ち切れたのがよかったと思います。
――レセプション、サーブ、アタックと全てにおいて好パフォーマンスだったと思います。振り返っていかがですか?
どのプレーも悪くはなかったと思います。前にWD名古屋さんとやったとき、特に先々週の2日目とかは全然ダメだったので、「自分に何ができるのか」にフォーカスして、冷静にプレーできたのが今日のいい部分だと思います。
サーブは決めに行くサーブも大事ですが、相手の攻撃を限定したり、チームにプラスになるサーブを打とうと考えていました。それがうまくハマったと思います。
――水町(泰杜)選手と競演するようなシーンもありました。(同い年として)ライバル意識などはあるのでしょうか?
水町くんだけではなくて、どこのチームも僕の同級生が活躍しているので、対戦するときはすごく意識していますし、いい刺激をもらっています。
お互いに高め合って、自分たちの世代が中心になっていければいいと思います。「絶対つぶしてやる」とまでは思ってないですけど、意識はしています。

備 一真選手コメント
――本日の試合の総括をお願いします。
フルセットで勝ち切れたことはうれしいです。
あまり(細かな展開を)覚えていませんが、そのくらい1点を取る、サイドアウトを取る、ブレイクを取る――という気持ちが入っていたからこそ一本一本に集中できました。
チームが一つになって勝ち切れた勝利だと思います。
――ビッグサーバーの強打を受け続ける試合でした。レセプションをトータルで振り返るとどのような感覚ですか?
サーブレシーブに関しては相手にビッグサーバーがいる中で、最後の5セット目は特に、「ここで1点取られたら…」という展開の中で相手の強いサーブが入ってくることが多かったです。
まずはサービスエースを取られないように、そこからみんなでリバウンドをもらってから切り返すことや、繋ぎのところを意識してやりました。
終盤5セット目にも要所で僕がサービスエースを取られることがありました。僕自身、20点以降にパスが乱れるケースがデータ的に多いので、そこは集中してアウトサイドと駆け引きをしながらやっていきたいと思います。
ブロックディフェンスに関しては、今日はブロッカーがコースを限定してくれていたので、一人一人が役割を果たせたと思います。
――過去4回の対戦を踏まえて、自分なりに工夫やアジャストをしていった部分もありましたか?
相手のビッグサーブを1本でサイドアウトが切れたら、いい試合展開は作れます。逆に相手にサーブで殴られる展開が続くと今日の2セット目みたいな展開になってしまうので、サイドアウトをまずはフォーカスしてチームでやっていかないといけません。
ブレイクはブロックディフェンスが機能すれば「2〜3点差は追い付ける」というのは今シーズン始まってから手応えもある部分です。
サイドアウトがしっかり切れないと相手のビッグサーバーに耐えきれないので、そこは明日も継続してやっていかないといきます。
――6勝目を挙げてVC長野として新しい領域に入りました。ここまでの手応えはいかがですか?
僕はVC長野に来て3シーズン目になります。最初のシーズンに5勝という結果を残して、そこから今日6勝目という結果を残しました。
1年でチームを変えることはできませんが、2〜3年とやってきて、新しい移籍組もいますし、いい考えや技術を持ってきてくれている人たちも加わっています。3年目にして「戦える」という手応えはすごくあります。
今日6勝目を挙げられましたが、6勝だけではなくて10勝とか、もっともっと上を狙える。今日勝って、その気持ちが強くなりました。
川村 慎二監督コメント
――本日の試合の総括をお願いします。
本当に最後まで集中して、しっかり戦ってくれたと思います。試合を通じてですけれども、やはり改めてサーブの重要性が顕著に出た試合内容だと思います。
こちらからするとやはり2セット目のように追いかける立場になってしまうと、サーブも緩く打ってしまってこちらのリズムがつかめなくなります。逆に言うと、こちらのサーブが走っている時はしっかりとリズムをつかめました。
あとは役割の部分を選手みんなで認識をすり合わせながら、明日に向けてまた頑張りたいと思います。
――第2セットは走られましたが、それ以外のセットではニミル(・アブデルアジズ)選手、水町(泰杜)選手などビッグサーバーに対して大半を1〜2回で切れていたのも大きかったのではないでしょうか?
もちろんビッグサーバーに対してはなるべく少ない回数でしっかりサイドアウトを取ろうと話はしています。それは選手の中にもしっかりと残っていたと思います。
2セット目に関しては少し走られてしまいましたけども、それ以降はビッグサーバーに対しての直接のポイントがすごく少なかったと思います。そういう部分はしっかりガマンし切れたと思います。
――終盤の競り合いで一気に離せそうな場面でミスを吐き出したり、逆に相手に持っていかれそうになった場面でも引き戻したりしながらも最後に勝ち切れました。後半戦スタートの試合、WD名古屋さんのホームでそうした試合ができた意義はどのように感じていますか?
フルセットで勝ち切るのは本当に難しいことですけれども、あの点数(第5セットで26-24)まで行って勝ち取れたというのは、選手にとってはすごく自信に繋がる今日の一戦だったと思います。
今シーズンのWD名古屋さんには1セットも取れていなかったので、まずは1セットをどうにかして取ろう…というところから入っていったんですけども、今日はすごくいい形で後半戦のスタートが切れました。今日の勝利は本当に、これから後半戦が続いていく中でいいステップになったのではないかと思います。
――最終セットの競り合いはどんな心境で見守っていましたか?
覚えてないです(笑)。
ただ実際に冷静に考えると、ブレイクチャンスはいっぱいあったんです。「ここで決めたら」「ここで決め切れるのに」という場面がすごく多かったと思います。そこで取り切れないところは、まだうちのチームの弱さです。
今日は本当にラッキーな場面が多々あったので助けられたと思います。やはり自分たちでしっかり取り切らないといけないとはすごく思いました。