第17節 GAME1
3月1日(土) 14:05 ANCアリーナ[安曇野市]
VC長野トライデンツ

サントリーサンバーズ大阪
STARTING MEMBERS
HIGHLIGHTS
GAME REPORT

工藤 有史選手コメント
――本日の試合の総括をお願いします。
サントリーさんとは今シーズン初めての試合で、映像を通してしか見られていなかったので、対策しきれてない部分が今日はとても多かったと思います。特にクイックとパイプは相手の決定率がとても高かったと思うので、明日はそこを修正しないと勝ち筋はないと思います。しっかり対策を練ることと、自分たちのサイドアウトにフォーカスしていかないと上位には勝てないと思うので、明日はサイドアウトと今日できなかったことをできるようにがんばりたいです。
――守るのが難しかったような印象です。
今日はなかなか相手の攻撃が絞れなかったので、レシーブする側としてもコースが広すぎたのもありましたし、選択肢がありすぎた中で拾うことができなかったです。あとサントリーさんとの試合は5回あるので、5試合もやれば多分お互いわかってくる要素が多いと思うので、少しずつディフェンスの的を絞っていければと思います。どの試合も勝てるチャンスは少なからずあると思うので、その可能性を少しでも上げられるように今日しっかり振り返って、よかったところはしっかり繋げて悪かったところを少しでも修正できるようにしていきます。
――今日は決定率が高かったと思いますが、手応えや意識してうまくいった部分などはありましたか?
決定率は悪くなかったと思います。個人的に今日満足した部分は直接ミスがなかったので、そこは自分の中で大きな収穫です。被ブロックも多分なかったと思うので、上位相手にそういった失点がなかったというのは個人的には収穫だと思っています。決定率の部分にこだわるのもそうですが、個人的には効果率に重きを置いているので、今日はよかったと思いますし、今後もその状態をキープしていければと思います。
――どういった意識がその結果に繋がったと思いますか?
いい意味で適当にというか、毎回100%で打つのではなく相手のブロックを利用したりという選択肢の幅を広げていくのが今シーズンの目標だったので、それが少しずつ成果に出てきているのはとても自信になる部分です。
――サイドアウトにフォーカスとのお話ですが、具体的にどの辺りが明日のポイントになりますか?
A、Bパスが返ったときに決定率が今日は高くなかった印象です。Aパスが返ったときの決定率を上げていかないとサイドアウト率は上がらないところで、確実に取れるべきところは取らないと上位相手には勝負にならないと思います。崩された場面でもリバウンドとか最近やっていることを出していければ勝負できると思うので、簡単に相手のコートにボールを渡すのではなく、細かなプレーの精度を上げていければもっと勝負になると思いました。

中島 健斗選手コメント
――本日の試合の総括をお願いします。
僕は相手がどうという前に今シーズン初めての出場となりました。久しぶりに、一年ぶりに試合に出てみて、展開の速さにまだついていけてない感じが自分の中でありました。今日をきっかけにもっと出場機会を増やしてもらって、どんどん試合の感覚を戻していけたらと感じました。
――高橋藍選手と対戦するのが楽しみとの話で、今日実現していかがでしたか?
藍が日本でプレーすると決まったときの会見で、対戦したい人の名前で僕の名前を挙げてくれました。それは自分自身にとってもチームにとっても注目度という面ではよかったと思っています。藍が僕の名前を挙げてくれたなら、サントリー戦ではちょっとでも試合に出て対戦している姿をみんなに見てもらいたいというのがありました。僕自身手術もあって、手術後半年というのがちょうどこのサントリー戦ぐらいだったので、そこを目標に手術を終えてリハビリを頑張ってきたので、今日ネットを挟んで試合ができたのはよかったと思っています。サントリー戦はこれから続くので、そこではもっと出場機会、スターティングメンバーで出てネットを挟んで対戦できたらと思います。
――手術からのリハビリはここまでどのような流れでしたか?
そもそも膝の手術をする前に膝はずっと痛めていて、あまりにも痛いから一回見てもらいたいということで昨年の6月頃に見てもらいました。そこから保存療法でいくか手術するかちょっと悩む時期もありました。手術が決まってから初めは3ヵ月ぐらい入院して、チームを離れているし、開幕戦だけは帯同させてもらいましたが、それ以外は帯同もできなくて、気持ち的に難しい部分もありました。チームから必要されているというのを退院して戻ってきたときに感じたので、それをモチベーションに頑張ってやってきました。みんなが練習している間もリハビリをしたりと、入院と手術とリハビリはすごく僕の中でしんどかったですが、いい経験にはなったのかなと思います。その経験があったから今やっと試合に出られているという感じです。
――コートに入った瞬間はどんな気持ちでしたか?
緊張はしましたが、入ってしまったらやるしかないといった感じです。
――高橋藍選手は世界でプレーをして、久々に対戦となって変化は感じましたか?
すごい舞台、遠く離れた存在になったなと感じはしましたが、日本に帰ってきて話したりするとあのときの変わらないままというか、プレー自体は高校と比べるとすごいと思う部分しかありませんが、それ以外の部分ではそんなに変わらないです。
――高橋藍選手が「健斗がいたから今の自分がいる」と言われていましたが、あれを聞いてどう思いましたか。
やっぱり藍はすごく影響力のある人なので、藍が僕の名前を出してくれるというのは、僕にとって本当にプラスでしかないので、僕の名前を出してくれるたびにありがたいなとすごく思います。
川村 慎二監督コメント
――本日の試合の総括をお願いします。
終始サントリーさんの強いサーブ、高いブロック、堅いディフェンスに苦しめられました。自チームもいいところは出ていましたが、いかんせん連続失点をどうにかしなければいけません。明日に向けて今日のいいところが少しでも多く出せるように少しでも修正したいと思います。
――いいところは具体的にどのようなところになりますか?
サーブで崩せているところとディフェンスからの切り返しはミーティングで話したようにいっていたと思います。それがすごく出たかというとそうでもなかったので、もう少し多く出せるようにしたいと思います。
――高橋藍選手やムセルスキー選手にかなり高い決定率で決められていました。相手の決定率を下げていくこともポイントになると思います。
ある程度決められるのは仕方がないので、拾えるボールであったり、崩したときのこちらの攻撃を徹底していきたいと思っています。
――セッターの中島選手が出場しました。今日のプレーの評価はいかがですか?
まだ完全な復帰ではありませんが、徐々に試合に慣れていってもらうためにも今日はああいった起用になりました。プレー自体は安心して見ることできたと思います。今後どれだけプレー時間を長くできるか――というところになってくると思います。
――いいディグが上がっても得点に繋がらないのが苦しかった印象です。
サントリーさんのディグが上がったあとの2段はすごく精度が高かったと思います。そこでしっかり打ち切れるメンバーがいるのは素晴らしいと思います。
私たちもそういう練習をしてきている中で、そういう場面で決め切れていないのが負ける要素の一つだと思っています。それは明日すぐ高められるか…と言えば、そうではないと思います。少しでもリバウンドを取っての立て直しであったりとか、今まで練習してきたことを明日に向けて調整したいと思います。
――明日に向けて、その先に向けて意気込みをお願いします。
たくさんの方に後押しされて、もう少しいいゲームというか、拮抗したゲームをしたいと思います。みなさんのご声援が私たちの1点に繋がると思うので、ぜひ会場に足を運んでいただきたいと思います。
満員御礼という形で見に来られない方もいらっしゃると思います。そういう方にも今は見る方法もあるので、そういうところで応援していただけたらと思います。