第21節 GAME2
3月30日(日) 14:05 このはなアリーナ

東レアローズ静岡
VC長野トライデンツ
STARTING MEMBERS
GAME REPORT

中島 健斗選手コメント
――本日の試合の総括をお願いします。
僕がフル出場して勝った経験がなかったので、ひとまず勝てたことはよかったと思っています。
ただ内容としては自分の中ではよくなくて、全体的にスパイカー頼みなトス回しになってしまっていたので、もう一回しっかりコミュニケーションを取って来週に向けてやっていきたいと思います。
――昨日から今日にかけてどのように立て直しましたか?
昨日のミスは修正できていたかもしれませんが、全体的にスパイカーが気持ちよく決められていない印象がありました。
客観的にみると逃げのトス回しになってしまっていたと思います。スパイカーとのコミュニケーションもそうですし、コンビ練習から、練習が終わったあとでもしっかりと合わせて自信を持ってやっていかないといけないと思いました。

工藤 有史選手コメント
――本日の試合の総括をお願いします。
すごくタフな試合になりました。
3~4セット目を取られた後でも、セット間にチームが一つになっているのを感じました。自信を持って入れたので、それが結果に繋がったと思います。
――2桁勝利に到達しました。
まず最低限の目標を達成できたのは嬉しく思いますが、やっている中では正直、「とりこぼした」と感じる試合もありました。そこは終わってしまったので仕方がないですが、プレーオフも目指せる位置にいられたのではないか…という気持ちもあります。
――次節は松本の新しい体育館で開催となります。ファンの方にメッセージをお願いします。
久しぶりの松本で、SVリーグになってからは初めてで、すごく楽しみにしています。
STINGS愛知さんもすごく強い相手です。開幕節で勝ってはいますが、相手も力をつけていると思います。僕らも40試合積み上げてきたものがあるので、それを相手にぶつけられるように。
アウェイでやるごとに、僕たちのホームゲームは一体感があると感じます。最後の4試合で最高の雰囲気を作っていただいて、最高のゲームができるように頑張ります。
川村 慎二監督コメント
――本日の試合の総括をお願いします。
昨日からの修正がよくできたと思います。ただ、「ここ」というところでの決定力不足がすごく目立った試合でした。フルセットまでいった中で、最後まで集中して戦い抜けたのはチームとしてよかったと思います。
――GAME1に比べてサーブが機能しているように見えましたが、どのような指示をされましたか?
昨日はサーブターゲットが曖昧になっていたところもあったので、そこの見直しでミーティングをしました。
サーブで崩せたことでブロックディフェンスもより機能しました。
――粘り強く戦っていましたが、選手のマインドはどう見えていましたか?
3~4セット目は少し勝ち急いでいるのは見えました。特に4セット目の入りはサーブミスが連続で続いたりと、消極的なミスが続きました。
5セット目になってから、しっかりと気持ちを切り替えられたのはよかったと思います。
――次節は松本の新しい体育館で開催となります。ファンの方にメッセージをお願いします。
今シーズン初めての松本での大会です。
どんな体育館になっているのか、私たちもワクワクしながら行こうと思っています。
ホームで声援をしっかり受け止めて、みなさんと一緒に戦っていきたいと思います。