【松本大会】社会連携活動報告「チャレンジ!トライデンツ」編
日頃よりVC長野トライデンツへの熱い応援、誠にありがとうございます。
今年度よりVC長野トライデンツは地域の課題へ積極的に取り組み、クラブだけではなくその課題に地元企業や団体、自治体と連携して向き合う「社会連携」に力を入れております。
今回は先日のホームゲーム松本大会で行った企画をご紹介させていただきます。
【チャレンジ!トライデンツ】
この企画は、近年こどもの生活の中でなかなか競い合う機会が少なくなってきているというお話や、こども達の遊び場が少なくなってきており「みんな」で遊ぶ機会がなくなりつつあるというお話をお聞きし、VC長野トライデンツのホームゲーム会場を活用して何かできないかと考えました。
その中でご縁をいただき、地方創生などを考え取り組んでいる「名古屋商科大学事業構想ネットワーク」様と松本市でこどもの未来を熱心に考えている「一般社団法人ONEーPARK」様とお繋がりできることになり、3団体で知恵を振り絞り今回の【チャレンジ!トライデンツ】を企画することとなりました。
昔ながらの遊びを現代のこども達に提供し、楽しみながら記録を競い合う。
その中でも学力や運動神経だけではなく運なども含めた要素を盛り込みました。
★1分間じゃんけん
じゃんけんをして1分間にどれだけカードを集めることができるか競う。
★豆つまみ皿うつしリレー
制限時間内に皿から皿へ豆を箸でつまみ移動させ個数を競う
★くつとばし
はいているくつの片方をどれくらい遠くにとばせるか飛距離を競う。
★洗面器まつぼっくり投げ
まつぼっくりを離れた場所から洗面器に投げ入れて合計点数を競う。
★サイコロ1出し
制限時間内にさいころをふって「1」の目が何回出るか競う。
★足ぶみ日本一
制限時間内にどれだけ足ぶみできるか競う。
さらに各種目のチャンピオンになった子どもたちはVC長野トライデンツのハーフタイムにてたくさんの観客の前で表彰をするという、特別な空間で格別な思い出を。
今回はこの企画趣旨に賛同してくださり、ホームタウンになっていただいていおります「高森町」様が冠スポンサーになっていただきました。
優勝者には壬生町長様より「市田柿」が渡されました。
地元企業様からも種目スポンサーや参加賞提供などをいただきました。
皆さまのご協力があり、クラブが目指した社会連携で参加してくれたこども達を楽しませ、特別な思いでを作ってあげることができました。
こども同士もすぐ友達になり、企画終了後はみんなでVC長野トライデンツの応援をしてくれました!
VC長野トライデンツの試合へ行けば遊べる!!
そんな空間をこれからも作っていけたらと思います!!