「“ミライ×デザイン”夢授業」を行いました
事務局スタッフの栗木です。皆様お久しぶりです。
お久しぶりですと言っても、わからない方もいるかと思いますので…
2019/20シーズンまで、VC長野で選手としてプレーをしていました、栗木 勇(くりき ゆう)と申します。
この4月から、VC長野の運営会社であるVC長野クリエイトスポーツに入社をし、事務局スタッフとして戻ってまいりました。
改めまして、皆様、これからよろしくお願いいたします!
さて、本題に入りますが、先日4月15日に、NHK長野さんと株式会社I.D.D.WORKSさんの協同企画「“ミライ×デザイン”夢授業」の撮影で、松川町立松川中央小学校に行ってまいりました。
この企画は、アスリートが小学校を訪ねて「夢」についての授業を行うというものです。
なぜ、もうアスリートでもなんでもない自分が…と思われるかと思いますが、今回の舞台となった松川中央小学校は、私の母校ということもありまして、事務局スタッフという立場ではありますが、元選手という形で今回の企画に参加させていただきました。
今回の対象は松川中央小学校5年生3クラスの生徒の皆さんでした。
最初は、体育館で子どもたちと一緒に体を動かしました。元プロサッカー選手で、株式会社I.D.D.WORKS代表取締役の土橋宏由樹さんの進行のもと、ゲーム形式で運動を行い、子どもたちと交流を深めました。約90名の生徒の皆さんとても元気いっぱいで、気軽に声もかけてきてくれて、楽しく運動することができました。
そのあと、場所を移し、NHK長野の米澤アナウンサーと共に、生徒の皆さんに授業を行いました。小学校2年生からバレーボールを始め、小、中、高、大を経て、このVC長野に入団し、Vリーグのトップリーグでプレーするという夢を叶えるまで、自分が経験してきたこと、大切にしてきたことなどをお話ししました。生徒の皆さんは、こんな自分の話を真剣に聞いてくれて、質問もたくさんしてくれてとても嬉しかったです。何より母校の子どもたちにこういった話ができるというのは、とても感慨深いものがありました。
授業の最後には、子どもたちに自分の夢を考えてもらいました。すでに夢をもっているという子もいれば、まだ夢がないという子もいました。まだまだ小学校5年生、未来ある子どもたちです。これから過ごしていく中で、ぜひ夢を見つけてもらいたいと思います。そしてその夢を叶えるために、今回の自分の話が少しでも後押しするものとなれば幸いです。
松川中央小学校の生徒の皆さん、先生方、NHK長野の皆さん、土橋さん、貴重な経験をさせていただきありがとうございました!
なお、今回の撮影の模様は、4月26日(金)NHK長野イブニング信州で放送予定です。