VC長野のデータ活用について
日頃よりVC長野トライデンツへの熱い応援、誠にありがとうございます。
VC長野トライデンツではこの度、最新規格である「Wi-Fi 6E」を採用した無線ルーターを新しく導入しましたのでお知らせいたします。
現代のバレーボールでは、様々な「データ」を収集し、うまく活用していくことが大切です。そして、「データ」を収集するためには、専用の分析ソフト、ウェアラブル端末、モバイル端末、そして、それらを無線通信でつなぐための高速かつ安定した無線通信の環境を整えることが重要となりますが、各会場では電波が無数に飛び交う状況も発生し、通信が不安定となることがたびたびございました。
今回、バッファローの最新型の無線ルーターを導入することで、安定した通信環境を構築することが可能となり、データ分析、ひいてはチームの躍動へとつながるものとなります。
<導入機器>
〇 WXR-11000XE12(株式会社バッファロー)
〇 WSR-5400XE6(株式会社バッファロー)
<具体的な活用方法>
〇 試合の統計・映像分析
〇 ジャンプ強度・負荷等の計測
VC長野トライデンツは、今後とも様々なノウハウ・機器等を活用し、選手が力いっぱい輝ける環境を整えてまいります。引き続き変わらぬご支援のほどよろしくお願いいたします。
〜Wi-Fi 6Eとは〜
2022年9月に新たに解放された通信帯域「6GHz」通信を使用できる通信規格です。混雑が少なくスムーズな通信が期待できる6GHzと、5GHz、2.4GHzの3つの周波数帯が利用可能なため、安定した高速通信が期待できます。
「WXR-11000XE12」はWAN/LANに10Gポートを搭載し、独自の外付け「トリプルバンドダイポールアンテナ」を備え、実効スループットは6GHz約4285Mbpz、5GHz約4283Mbpsを実現させたバッファローのフラッグシップモデルです。
「WSR-5400XE6」は最大2.5GbpsのINTERNETポートを1つ、最大1GbpsのLANポートを3つ搭載。死角の無いハイパワーアンテナを内蔵することで設置場所の選択肢が広がる据え置き型のスリム筐体のモデルです。
◆WXR-11000XE12
画像:https://www.buffalo.jp/product/download/photo/?item_code=WXR-11000XE12
◆WSR-5400XE6
画像:https://www.buffalo.jp/product/download/photo/?item_code=WSR-5400XE6