第5節 GAME2
11月23日(日) 13:05 ANCアリーナ[安曇野市]
VC長野トライデンツ

ジェイテクトSTINGS愛知
STARTING MEMBERS
HIGHLIGHTS
GAME REPORT

工藤 有史選手コメント
――本日の試合の総括をお願いします。
3セットを通して、なかなか自分たちの時間帯を作れなかったのが一番の敗因だと思います。昨日もそうですけど、やっていて何かなかなか乗り切れない雰囲気があったので、あまりリードが大きくなくても自分たちに余裕がない雰囲気でした。しっかり反省して、うまく切り替えて来週に繋げられたらいいと思います。
――持ち味を出せなかった要因はどんな部分が考えられますか。
まず僕はこの2日通してスパイクの本数があまり多くなかったので、個人的にはあまり乗りきれなかった部分はあります。
けれどもそれは関係なしに、やはり何かチームが少しモヤモヤしたような雰囲気があって、それをなかなか変えることができませんでした。個人としてもチームとしても、今週はそこが一番ダメだったんじゃないかと思います。
それこそリードしている場面でも、サイドアウトをしのいで取ったような雰囲気が自然に出てしまっていました。今日はメンバーが替わりはしましたけれど、その雰囲気は昨日のままでした。
「雰囲気を変えよう、変えよう」という気持ちを出そうとしても出せなかったです。気持ちを切り替えていきます。

松本 慶彦選手コメント
――本日の試合の総括をお願いします。
昨日に続いて負けてしまいました。個人としては今日スタートだった(セッターの)赤星選手と一番コンビが合っていなければいけないはずなんですけれど、うまくゲーム中に修正することができませんでした。そこはしっかり修正して次に挑みたいと思います。
――今日はオスカー選手が不在で、セッターも赤星選手がスタメンでした。最近のチーム事情についてはどのように受け止めていますか?
どこのチームも一緒だと思うんですけど、体調不良者だったりケガだったりはどのチームもあって、毎週同じメンバーで戦うことはなかなかできないと思います。
その中で誰が出てもいいパフォーマンスが出せるように――ということでずっとやってきてはいます。特に今それに関して、誰が出ているとか出てないとかでチームに変化はないと思っています。
チーム全体としてやらなきゃいけないことは一緒なので、そこはしっかりやり通せればいいかなと思っています。





川村 慎二監督コメント
――本日の試合の総括をお願いします。
昨日のゲームはかなり被ブロックも自分たちのミスも多かったです。そういう反省点を生かして今日の試合に挑んだわけですけども、1セット目の序盤からやはりミス、被ブロックなどが出て、こちらのリズムをつかめない状態からスタートしたのが今日の試合でした。
良いサーブも入っていたんですけれど、相手のレセプションがなかなか崩れず、崩れたとしても相手のサイドアウトというところがすごくうまく切り抜けてきていたと思います。それに対して私たちの対応というところができなかったと思っています。
――オスカー(マドセン)選手が外れた要因と影響はいかがですか?
ちょっとコンディションのところで万全ではないので、外しました。影響はもちろんありますけれども、最後に選手に言いましたが、誰が出てもやはり同じクオリティで戦わないといけません。「誰かがいないから負けた」ではダメだと思っています。
――第2セットが終わった後にはどんな指示を出しましたか?
相手の攻撃パターンの指示が主です。ほぼ自チームに対してですが、攻撃に対して相手がどうブロックについているか。そういう部分を話しました。
――今日は赤星選手がスタートからセッターを務めました。どんな部分に期待したのでしょうか?
彼は素晴らしいジャンプを持っているので、高さというところはすごく期待しています。